自営業で理髪店経営者の過払い金が500万円が返還された事例

自営業で理髪店経営者の過払い金が500万円が返還された事例

過払い金返還実績

取引者数:7,8社(大手消費者金融、クレジットカード会社)

借入金額:50万円の枠

取引期間:15年~20年

過払い金500万円程度

 

状況

若い頃から理髪店を営んできた坂田さん(70歳・男性)ですが、近年、低価格の理容室が出現して、お客様はどんどん減っていき、毎年赤字が膨らむ一方でした。

理髪店の経営は安定せず、売上が少ないときには銀行や消費者金融から借入を行い、売上が上がれば、借入を返済するという自転車操業でなんとか経営を続けてきました。

このような借入と返済を繰り返した経営をなんとか20年間続けてきましたが、リーマンショック以降の売上減少は著しく、借金が膨大に膨れてしまいました。

そこで、チラシやニュースから「過払い金」というものがあることを知り、当事務所に相談にいらっしゃいました。

 

当事務所のサポート

複数の借入先があったため、まずはそれぞれの金融機関の中から過払い金があるかどうかを調査することをおすすめしました。

そして、過払い金がある会社については過払い金の返還請求を行うことを提案しました。

 

結果

銀行のカードローンには過払い金はありませんでしたが、それ以外の消費者金融からの過払い金が総額300万円ありました。

過払い金が戻ってきたことで、大方の借金を返すことができ、住宅ローンを返済することもできました。

「借金の返済がなくなったため、法的に借金問題を解決できて、本当によかったです。」と、感謝のお言葉をいただきました。

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