借金のある外国人従業員が自己破産を行うことができた事例

借金のある外国人従業員が自己破産を行うことができた事例

状況

給料の差し押さえ通知が社長様の元へ届き、今回ご相談にいらっしゃった外国人従業員の方の
借金が膨れ上がっていることが発覚しました。

給料の差し押さえの回答期限が迫っており、どうすればよいのかということで社長様から
当事務所にご相談を頂きました。

 

当事務所のサポート

従業員さんは日本語ができず、法的手続きをご存知でなかったため、
通訳を通して自己破産申し立て書類を作りました。

裁判所からお金の流れについての調査も合わせて依頼されていましたが、
ご本人が管財費用を負担することが難しい状況であったため、当事務所では
書類作成者としての立場で、勤務先まで出向き、社長にもご協力頂きながらヒアリングを行い、書類作成を致しました。

 

結果

丁寧なヒアリングしてから書類を作成したことで、無事に自己破産手続きを行うことができ、管財事件にはならずに低い費用のままで自己破産を完了させることができました。

社長様からは、とても喜んでいただくことができ、他の従業員さんの件に関してもお願いしたいとのご相談を頂いております。

 

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