製造業に勤めていたが失業した男性が個人再生をおこなった事例

製造業に勤めていたが失業した男性が個人再生をおこなった事例

状況

野口さん(45歳・男性)は、製造業にお勤めをされていましたが、リーマンショック、円高による影響で、会社の業績が悪化し、失業してしまいました。生活費が不足し、消費者金融から借入を行う日々が続きました。

現在は就職し、生活ができるようにはなりましたが、借入をしていた時期の借金が多かったため、次第に返済が滞るようになり、どうしたらよいかわからないというご相談がありました。

 

当事務所のサポート

野口さんが借入を行った時期は平成20年以降でしたので、過払い金はありませんでしたが、個人再生手続きを行い、フリーローン、消費者金融、クレジット会社からの借金総額400万円を大幅に圧縮することをご提案しました。

 

結果

当事務所に個人民事再生の手続きをご依頼頂き、裁判所からの認可が下りました。

総額400万円の借金を100万円に圧縮することに成功し、月々3万円で返済することで残りの借金を返していていく計画を立てました。

借金が圧縮されたことで精神的な負担も減り、通常の生活を送りながら返済をすることができると、とても喜んでいただくことができました。

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